一人暮らし、その5
一人暮らしも気がつけば約1ヶ月。
生活のサイクルはつかめてきた気がします。
殺風景
シンプルでミニマルな部屋を目指していました。
…そのはずなんです。
気がつけば、殺風景な部屋に。
おそらく、プロジェクター利用のために片側の壁一面を空けているからです。
生活は部屋の反対で事足りる状態。
実家からの預かりもの
そんなある日、実家から野菜を預けられました。
親戚から大量に送られてきた野菜、でも来客があるので家に置けない。
その時母は一言、「あんたの部屋寒いやん」。
拒否権はありません。
彩り
そんな風に野菜を持ち帰って、ひとまず部屋に置いて就寝した翌朝。
なんということでしょう。
なんとなく彩りゆたかです。
野菜だけど。
殺風景な部屋に命が吹き込まれたようです。
野菜だけど。
以前から買おう買うと思っていた観葉植物を、買う決意をしました。
ユッカちゃん
購入したのは、ユッカ。
これ以上上に幹が伸びないようにされていますが、その分幹のどこかから葉っぱを出してくるそうです。
愛いやつ。
プレートにはハリネズミを乗せました。
命が(略
部屋全体はこんな感じ。
店員さんに観葉植物を欲しいけど初めてだといったところ「いまは寒いから春に買った方が…暖房でびっくりしますし…」と諭されましたが、エアコンを使っていなくて部屋が寒いと伝えると「あぁ…じゃあ…」と納得されました。
論破。
一人暮らし、その4ファイナル チャーハンに到着
ようやく…
ようやくです!
チャーハンを作る
いよいよチャーハンの門前にたどり着きました。
あとは作るだけ。
明らかに切りすぎた野菜に、しっかり火を通します。
火が通ったらご飯!
そして卵!
(うわぁ)
野菜切りすぎました。
とにかくあとは炒めるだけ。
実食(バスン!)
いよいよ食べます。
おいしい!
夢のパラパラチャーハンはできませんでしたが、野菜はシャキッとしつつも火が通っていて甘みがジューシー。
作りすぎたので翌日のお昼のお弁当にも。
レンチンでも美味しいです。
その晩はキムチチャーハンにして食べました。
感想
チャーハンは振りたい。
ついつい鍋を振ろうとする度に、IHがピッ!って怒ってきます。
文明の利器め。
焼うどんも美味でした。
とはいえ、目標はパラパラチャーハン。
道のりは長そうです。
一人暮らし、その4' チャーハンへの道
チャーハンへの道はまだまだ遠いです。
初めて使う前に
説明書のようなタイトルですが、大事なひと手間。
油ならしを行います。
まずは、鉄パンを2-3分加熱し、煙が出る程度まで熱を入れます。
きれいなグレー。
加熱して熱が入ったら、一度冷まします。
IHは最高1400kwhまで出力できますが、どれが何火なのかは不明。
そして、1-1.5カップの油を入れて熱します。
油に熱が入ったらオイルポットに移して、キッチンペーパーで油を軽く拭いておしまい。
2回目以降の使い方
次に使う時からしばらくは、油返しという作業が必要になるそう。
基本は油ならしと同じ。
フライパンを熱して、油を入れます。
そして、冷めたらオイルポットに移して油をキッチンペーパーで拭き取り。
このあとは通常通り油を入れて調理できます。
目玉焼きや、
卵焼きも。
熱の通り方が良いためか、手がかかっているからか、普段より美味しく感じます。
この作業、いつまでするのかわからず結局1週間は使うたびにやってました。
そしてようやくチャーハンへたどり着きます。
一人暮らし、その4
一人暮らしを始めて10日。
どうにかこうにか生き延びています。
初めての自炊
初めての一人暮らし、初めての自炊。
これまで簡単なものは作ったことがある程度で、不安でした。
何より不安なのが、自炊へのモチベーション。
続くのかどうかです。
そこで、以前から「いつか手を出してやる」と決めていたものを購入しました。
鉄フライパン
そう、鉄。
中華鍋でチャーハンを作りたかったんです。
家のコンロはIHなので丸底の中華鍋は断念しましたが、鉄のフライパンを買いました。
サイズの落とし穴
この鉄パンを買う前、ミニマリスト気取りで買ったのは26cmの深底フライパン。
「なんでもこれひとつで!」と意気込んだものの初日に3日分のみそ汁が出来てしまいました。
過ぎたるはなんとやら。
購入するまでは、こんなながれ。
チャーハンまでの道は遠いです。