デジタル・デトックスをしてみる。
こんにちは、アキラです。
なんだかネプチューンのネタのようで恥ずかしい。
デジタル・デトックス。
これまた敬愛するミニマリスト おふみさんのブログ(http://mount-hayashi.hatenablog.com/)でその単語を知りました。
デジタル・デトックスとは?
デトックスとは毒素を体から排出する健康法。
転じてスマートフォンを持たずに出かけたり、パソコンを使わない時間を決めたりして“脱デジタル”の時間を持つということ。
シマンテックの2012年の調査によれば、日本人のインターネット利用者は1週間に平均49時間をネットに費やす。
1日7時間、スマホやパソコンを見ている計算。
自分で意識するまで気付きませんでしたが、よくよく考えると常にiPhoneを触っていた気がします。
時間を見た流れで、掲示板やまとめサイトを見たり。
郵便番号を調べていたはずが、お気に入りに登録されたサイトを巡回していたり。
時間を見つけてはInstagramを見たり。
iPhoneに限らず、仕事をしていてもついつい何かを調べてしまうことが多くなっていました。
デジタル依存の弊害
これまで意識していなかったデジタルとの関係。
いろいろと弊害を感じることが出てきました。
- 漢字が分からない
- 電池が無くなると焦る
- 電波が無いと不安になる
- 衝動買いをしてしまう
ここ数週間手元にiPhoneがない環境があって、余計に強く感じたのだと思います。
何より感じたのは、情報に縛られていた感覚です。
いつもiPhoneやパソコンを触り、意識的にも無意識にもいろいろな情報が入ってきていました。
それを取捨選択していると思っていましたが、目に入る不必要な情報がどこかに残っていたんだと思います。
デジタルとの付き合い方
今iPhoneが手元にある環境が戻り、「触らない」「目的のことしかしない」ことを意識するようになりました。
調べ終えたらすぐにブラウザを落とす。
返信したらアプリを終了。
ブログは下書きするだけ、パソコンで最終公開。
Instagramでチェックしていた古着屋の情報も、欲しいものは欲しい時に自分で探して出会えばいい。
ちょっとした意識をするだけですが少し気が楽になり、いろいろなことをシンプルに考えられるようになった気がします。
ゆくゆく落ち着いたら、おふみさんのように頻度を決めてしっかりデジタル・デトックスしてみたいです。