Simp1e is 6est、目指せミニマリスト。

シンプルな生活、ミニマルな生活を目指します。

本の整理をしました。

本を読む時間を邪魔されると発狂します。

アキラです。
 
本の虫、というほど四六時中読んではいませんが、好きな作家は常に新作を追い続け、入れ替えながらも100冊程度所有していた本を整理しました。

 

 
 

本と向き合う

ミニマリスト エリサさんの著書「トランクひとつのモノで暮らす」に本について書かれていて、特に印象的だったのが
本は人生を変える力を持っている。
だからこそ死蔵させずに世の中に回していきたい。
という言葉。

本は自分の糧になっていて、読むことでいろいろな体験や知識を吸収し、身となっていると感じていました。
漢検2級を取るほど漢字好きになったのも小さい頃に何度も読んだドラゴンボールがきっかけで、有川浩先生や西尾維新先生の著作でいろいろな言葉、表現を知りました。
もちろんその世界観に感情移入して、読むたびにいろいろな感情を得てきたと思います。
 
ただ、そんな経験をさせてくれた本たちを本棚に仕舞い込み、埃を被せていたことに気付きました。
そこへエリサさんの言葉を受け、本の代金以上の感動や経験を得たのだから、次の誰かにその感動や経験をまわそう!と思えたのです。
 
 
 

本は基本的に手放すことに

100冊ある本、大好きな作者の本。
どれもお気に入りですが、何度も読み返した本は限られていました。
新刊はどんどん出るし、そうすると本棚の本は増えるし、読み返さなくなるし…の無限ループ。
 
もう一度読み返したいと思う本は読み返した後で、読み返さなかった本と合わせて手放していきました。
 
有川浩先生の本は、同じく有川浩先生ファンの姉の元へ。
西尾維新先生の本は、フリマアプリで販売したり、地元の古本屋へ持ち込んだり。
手元には読み返している物語シリーズが残っていますが、それも読み終えたら西尾維新先生ファンの後輩へ譲る予定です。
 
 
 
 

読み返したい本は自炊することに

それでも手放すことが惜しい本はあります。
ふとした時に読みたい本、大きな感動を得た本。
それらは自炊してpdf化し、iPhoneに入れることにしました。
 
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今の所、こんな感じです。
使っているアプリはSideBooksという無料アプリ。
ページ送りも左右の変更ができ、Dropboxへ上げたファイルを端末にダウンロードできます。
自炊については別の記事で。
 
今の本棚は、
  1. 会社の各種規程(仕事上必要)
  2. LIFE PACKING/高城剛
  3. きみとぼくの壊れた世界/西尾維新先生
  4. トランクひとつのモノで暮らす/エリサさん
  5. 服を減らせば、おしゃれになる/おふみさん
  6. 服を買うなら、捨てなさい/地曳いく子氏
  7. 財務3表シリーズ3冊/国貞克則氏
です。
1.と7.は仕事のため、3.は自分の価値観にマッチし大きく影響を受けた一冊。
その他はミニマリズムやファッションに関する書籍です。
前ブログで始めて自炊した時の記事を掲載しましたが、最初の一冊はエリサさんのトラモノでした。
自炊する以上裁断しないといけないことに悩み、ご了承いただけないかお聞きしたところ快諾いただいたことは記憶に新しいです。
そのおかげで何度も読みたい本は自炊するという習慣ができました。
 
 
 
 

今所有している本は2冊だけ

手放したり自炊したりと整理をした結果、手元にある本は仕事で必要な書籍2冊のみです。
仕事での利用も今月中に終わるため、読み返したいと思う1冊は自炊し、もう1冊は手放します。
 
もはやスカスカの本棚は本棚としての役目を成していませんが、読み返したい本はいつでも手元にある今の状況。
自分の荷物が衣類だけになりつつあり、この身軽さがとても心地いいです。