「これだけあればお散歩できる」キーケースを作る
しばらく更新できていなかったのは、作成に夢中になっていたからでした。
お久しぶりです、アキラです。
小物を集約したい
必ず持つ必要があるモノといえば、
- お金(紙幣・貨幣)
- 鍵(家・会社)
- シューホーン
- 免許証
- iphone
といったところ。
紙幣は、第一弾のレザークラフトとして札入れを作りマネークリップから卒業しました。
マネークリップは薄くて便利だったのですが、紙幣をたたむ・広げるのが億劫になってしまったのが原因です。
あとの持ち物といえば、今はキーケースにまとめている鍵・シューホーンと、貨幣、免許証、iphone。
免許証は札入れに、小銭はポケットに、鍵はキーケースにという状況が気にかかり、キーケースを作ることにしました。
切って縫うだけでなく、金具も使った本格的なレザークラフトです。
コンセプトは「これだけあればお散歩できる」
もし散歩にいくとしたら、何を持っていくか?
これをコンセプトにしました。
必要なのは、鍵。
どこか立ち寄ってもいいように、小銭とシューホーン。
身分証明書としての、免許証。
キーケース+パスケース+コインケース、これを1つにします。
出来上がりがこちら
作業中の写真を残していないこと、型紙も自作で作成の様子が誰かのためになるほどの腕もないことから、完成写真のみ載せます。
前面。
ギボシで止めるシンプルな仕様にしました。
背面。
カードを入れるスリットを作っていて、免許証を入れています。
パスケース部分ですね。
あと1枚は入りそうなので、ICOCAを入れてもいいかも。
左下の傷は、縫い終わった後で金具を付けるという過ちをした結果。
これも使ううちに味になることを祈ります。
開いたところ①。
中央がキーケースで、家の鍵とシューホーンをつけています。
写真時点ではついていませんが、今は会社の鍵も付けました。
開いたところ②。
先ほどの写真の右側を開くと、コインケースになっています。
このつくりは、以前所有していたabrAsusの「薄い財布」モチーフ。
そう、モチーフ。
もしくはオマージュ。
厳密に型紙を作っていないので本家のように「999円入る」とはいえませんが、必要な小銭くらいは入ります。
出来上がりのサイズは、
- 閉じた時 幅7cm 長さ10cm 厚み1cm
- 開いた時 幅21cm
となっていて、パンツのポケットはもちろんTシャツのポケットにもぴったり入るサイズになりました。
おまけ
端切れを使って、ブレスレットを作ってみました。
革の真ん中を均等に3分割して、マジック編み。
腕時計と合わせてみました。
NATOベルトも同じ革を使っているので、統一感が抜群です。
革が無くなってきた
同じ革を使って
- 札入れ
- NATOベルト
- キーケース+パスケース+コインケース
- ブレスレット
を作ってきて、縫製をしていませんがiphone6plus用ケースも作成中です。
(なぜ完成しないのかは別の記事で)
すると、お気に入りのネイビーの革が無くなってきました。
全部使いきったら、人へのプレゼントを作るために別の革を調達しようと思います。