宿泊先で洗濯する。
無事出張2日目を迎えています。
アキラです。
シャツのシミ抜き
今回は荷物をミニマルにすることを目標としていたため、1日目のシャツを手洗いして2日目も着用することに決めていました。
が、シャツの前身頃に想定外のシミが。
なにか食べ物をこぼしていたようです。
よくあるので、シミ抜きも合わせて対処。
使うのはホテル備え付けのタオルと、コンビニで恥じらいながら購入したクレンジングオイルです。
タオルに少量のクレンジングオイルをつけて、内側にタオルをひいてとんとんとんとん…
そのあとは、タオルを濡らしてもう一度とんとんします。
そのときに内側のタオルは、必ずひっくり返すのがポイント。
クレンジングオイルで汚れを内側のタオルに移し、そのオイルをひっくり返した内側のタオルに再度移すイメージです。
びちゃびちゃになりました。
服により色落ちや輪ジミができることがあるので、注意が必要ではあります。
化粧や食べ物など油汚れは、中性洗剤かクレンジングオイルでとんとんするのが一番です。
いよいよ手洗い
本題の洗濯です。
手洗い場に水を溜めて備え付けのボディソープを溶かし、じゃぼん。
お湯では色落ちする場合があるので、必ず水でしましょう。
泡をもみこむように洗ったら、一度水を流して溜め直します。
今度はすすぎのためにもみ洗い。
すすぎは2〜3度水が白くならなくなるまで行います。
そしてぎゅーっと脱水。
絞ると生地が傷むので、両手で押さえて水を出します。
水気を取る
このままではびっちゃびちゃ、なのでできるだけ水を絞ります。
バスタオルに広げて…
生地が全部包まれるように上下→左右と折りたたみます。
畳んだら、上からタオルをとんとん。
水気を移します。
細長くなるまで畳んだら、くるくると巻いて、体重をかけて最後の水気とり。
この時点でバスタオルにここまで水分が移りました。
あとは空調が一番当たる場所に干せば完了。
適度な水分が残っているので、重みでシワも無くなります。
余談
洗濯が終わって、時刻は0時30分。
さぁシャワーを浴びようと思ったらバスタオルはすでにびっちゃびちゃ。
このために、速乾性が高いシュマグをバスタオル代わりに持ってきていました。
初めて使いましたが、これは便利!
バスタオルとしても使えますし、朝には乾いていました。
難点は、何度洗っても色落ちが続くところ。
シャツの水気取りをシュマグでしょうかと思いましたが、色移りが怖いので今回はやめました。
翌朝
目覚めたのは7時。
シャツはしっかり乾いていました。
前身頃のシミ落としもバッチリです。
さすがに襟袖の黄ばみは取れないため、出張が終わればクリーニングに出します。
着替えを持たないことで、荷物をミニマルに。
荷物の重さと心の軽さは、比例しているように感じます。