ミニマルなキーリングを自作する。
ヌメ革大好き、アキラです。
今回はお手軽にキーリングを作りました。
鍵をどうしよう
キーリングやキーケースなど、カギを収めるものはたくさんあります。
財布を作り直したことで以前使っていたコインケース兼キーケースを使わなくなったため、鍵の処遇に困っていました。
キーケースにしろキーリングにしろ、どうすれば理想的に鍵を持ち歩けるのか。
条件を考えてみました。
理想のキーリングを考える
条件を挙げてみると、
- かさばらずに最低限の鍵を持ち歩ける
- レザー製
- 子供っぽくなく、カジュアルにもビジネスにも使える
- 忘れない、無くさない
なかなかわがままです。
キーケースタイプは忘れそうなので却下。
候補をキーリングに絞り込んで、さらに理想形を探ります。
ヌメ革を使えば、子供っぽくはないでしょう。
ただのキーリングだと、じゃらじゃらしてしまいビジネスカジュアルを目指すといえど不適切。
そこで、3WAYのキーリングを作成しました。
お披露目
まずは、1WAY。
基本形の、レザーコードタイプです。
ヌメ革を眺めに切って、片側にDカンで鍵を、もう片側にナスカンを付けました。
実際に使うと、こんな感じ。
おとなしめのウォレットチェーンという感じでしょうか。
大人っぽいアクセサリとして気に入っています。
次は2WAY。
よくあるキーリングタイプです。
このために、バネホックの位置と数をよく考えて取り付けました。
この状態だと、使うときはこんな感じ。
自然に後ろポケットに入れられます。
ビジネスカジュアル、スーツでも場合によっては問題なさそう。
じゃらじゃらいうこともないです。
そして最後に3WAY、レザーストラップです。
ナスカンの位置にDカンを移動させて、ストラップをアクセサリのようにした形です。
全長は一番短くなりますね。
つけたらこんな感じ。
じゃらじゃらスタイルですね。
デニムの時、カジュアルな時はこれがしっくりしそうです。
小物が揃うと気持ちいい
これで、財布とキーリングが同じヌメ革、同じゴールドの金具で統一されました。
やっぱり小物が揃うと気持ちいいですね。
財布にとりつけられるように加工するのも考えていますが、メリットデメリットありそうなのでそこはのんびり検討します。