腕時計のベルトを変える
レザークラフトした腕時計のベルトがだいぶ傷んでいたことに不意に気付きました。
アキラです。
身につけるとエイジングが早い
毎日身につけるだけあって、ネイビーレザーのベルトはかなりエイジングが進んでいました。
というか、傷んでいます。
これまで気にしていなかったのに、急に気になってきました。
使用2ヶ月での劣化は、やはりレザーが薄すぎたせいかもしれません。
ヌメ革で作る
ベルトやキーリング、サンダルなど、すべてヌメ革で統一していたため時計だけレザーが違うのも気になっていました。
なのでこれを期に作り直すことに。
もちろんシンプルにつくります。
完成
今回は縫わずに、一枚もののレザーで金具のみで製作しました。
シルバーのフェイスなのに金具が真鍮というのが気にかかりましたが、他の小物が真鍮の金具なので妥協することに。
巻いてみるとこんな感じです。
エイジングが楽しみ
ヌメ革であれば、エイジングが進んでも傷みには繋がらないはず。
6月に製作した財布と並べると、財布のエイジングが進んでツヤが出てきたことがわかります。
少しカジュアルすぎる気もしますが、しばらくはこのシンプルさとエイジングを楽しみたいと思います。