こだわらないことにこだわる。
おしゃれではないなりにファッションには興味があるアキラです。
こだわり
ちょうど働きだした頃から、いろんな服装をしてきました。
ドメスティックブランド、ハイブランド、古着、ヴィンテージ、読者モデルの真似、パンク、軍物…
何か好きなジャンルができると、なぜかそれに固執して揃えないと気が済みませんでした。
○○テイスト、でなく○○を極める感じ。
古着のときは全身古着、パンクのときは全身パンク。
こだわりが高じてほぼコスプレのような時期もあったように思います。
ファストファッションへの苦手意識
だからこそなのか、ファストファッションが苦手でどこか避けていました。
いいかな?と思って買っても、好きなジャンルに合わせられず、「安物だから」と言い訳してすぐ手放して。
今思えばもったいない限りです。
こだわらないことにこだわるように
そんな私ですが、今はこだわらないことにこだわっています。
ジャンルはこだわらず、着まわしやすくて好きな服を着るようになりました。
長持ちするいい靴を買うこともあれば、コスパ重視でファストファッションのシャツやニットを買うことも。
上下ユニクロの日ももちろんありますが、今では全く気になりません。
なぜなら好きな服だから。
ミニマリストの影響
やっぱり、ミニマリストの方々への憧れ、影響が大きいのだと思います。
お気に入りのデニムだから休日は毎日履く。
仕事もお気に入りのチノパンで。
そんなパンツに合わせやすいお気に入りのシャツやニットを探して、見つかったのがユニクロでも問題なし。
セールや古着で買うこともほぼ無くなり、 季節ごとの洋服で足りないものを追加したり入れ替える程度になりました。
それでも総数は20にも満たない数です。
買うときにとことん試着するようになって、どこか納得いかなかったり、「これとは合わない」と思ったら買わなくなったのも要因。
服が少ないからこそ持っている服とのイメージが容易につき、アームホールが太い、丈が長い、首元が深すぎる等の理由で買わなかった服が山ほどあります。
これからもこだわらないことにこだわって、おしゃれじゃない自分なりにファッションをたのしみたいです。