ミニマリズムを考える
ミニマリストを目指しています。
アキラです。
そもそもミニマリズムって?
本来ならWikipediaなんかから情報を持ってくるところかもしれませんが、自分なりにミニマリズムについて考えてみました。
語感から、考えられるのは「最小限」と「最少限」。
「最も限りなく小さいこと」や、「最も限りなく少ないこと」だと思います。
ただし、その二つは相反することもあります。
例えば現状、真冬のアウターはタイロッケンコート1着だけ。最少限です。
しかし、タイロッケンコート自体はオーバーサイズで着るもので、アウターとして最小限とは言えません。
細かく考えると「色数は最少限(紺)」「装飾は最小限(ベルトのみ)」ということもあります。
ただやはり、考えるベースは大きさの「最小限」と数の「最少限」でしょう。
何を目的とするか?
2つのミニマムがあるとして、何を目的としてどちらに重きを置くか、考えてみました。
この一年ほどミニマリストを目指して生活してきましたが、その中で感じてきたのは「スマートさ」でした。
服で言えば、どれを組み合わせてもテンションがあがり、迷う時間がないこと。
見た目が散らからず、シンプルなこと。
小物で言えば、統一感。
EDCでいえば、必要なものが邪魔にならずに持ち運べること。
「最少限」であること、そのスマートさの中で工夫することが僕にとってのミニマリズムのようです。
結論
必要なものは揃っていて、無駄なものはないこと、それが僕にとってのミニマリズム。
必要なものであれば、大きかろうが重かろうが必要なものだと思います。
逆にいくら小さくても、使わなければ不要なもの。
シビアなようで、「あるけど使っていない」「持っているけどどこか気に入らない」状態よりは思い切って手放した方がスッキリすることが分かりました。
いろんな人の自分なりのミニマリズム、気になります。