iphoneケースでデジタル・デトックス。
「何かを捨てている時」から、「革を切ったり縫ったりしているとき」に落ち着く時間が変わってきました。
こんにちは、アキラです。
iphoneケースを作ろう
キーケース(兼コインケース兼パスケース)を作る前に、実はiphoneケースを作っていました。
その理由は、気分が乗ったから。
でもどうせなら、意味のあるケースにしようと思いケースが必要な理由を考えてみました。
ケースが必要な理由
誰もが使っているスマホケース。
なぜiphoneのケースが必要か、改めて考えてみました。
- 傷の防止
- 万が一落としても衝撃を軽減
最低限だとこんな感じ。
耐衝撃ケースを使っていたので、最低条件は満たしています。
ただ、どうせレザークラフトで作るならここに意味を持たせたい。
そこで、デジタル・デトックスを絡めることにしました。
スリーブ型のケースを作る
ケースといえば背面と角のカバー、もしくは手帳型。
ですが、スリーブ型を作ることにします。
「わざわざケースから出さないと使えない」状況にして、少しでも「無意識にiphoneを触る」時間を減らすためです。
で、できたのがこちら。
単にL字になるようにカットして、角を落とし、ギボシで落ちないようにひと工夫。
現在は仮止めの状態です。
いざ使ってみると、デジタル・デトックスに効果的。
一手間が面倒なこと、中は画面保護だけの状態なので万が一使用中に落とすと致命的なことから必要なときしかiphoneを出さないようになりました。
本縫いしない理由
この状態になってから、およそ3日。
先にキーケースが完成して、まだこちらは本縫いをしていません。
その理由は、札入れとの関係性を考えだしたからです。
薄い札入れは、どこにでもすっと入り便利。
ただ、うすすぎてポケットで曲がって癖がつきます。
どうしたものかと思いながら仮縫いのiphoneケースと重ねると、なんとサイズが同じ!
…これ、いっそ1つにしては?
荷物もまとまるし、合理的!
よし、新たに作ろう!
革が足りません。
ということで、仮縫いのまま悩んでいます。
今の札入れとこのiphoneケースを縫うのは、難しそう。
それなら、新たに作らず札入れに+αでiphoneケース部を増やす?
でもそうすると札入れの縫製をほどかないといけないし、サイズが絶妙すぎて成功するか微妙…
うーん、もう少し悩んでみます。